映画『ディザスター・アーティスト』

監督:ジェームズ・フランコ
主演:ジェームズ・フランコ

おはようございます!ザキさんです!

今回は史上最低の映画としてカルト的な人気を誇る『ザ・ルーム』の製作過程を描いた作品です。

ではいきましょう!

あらすじ

1998年のサンフランシスコ。
俳優になるために演技学校に通っていたグレッグ・セステロは、そこでトミー・ウィゾーという一風変わった男性と知り合う。

セステロはウィゾーのエキセントリックな演技・振る舞いに徐々に魅了されていく。

とはいえウィゾーの演技は評価をされず、オーディションに落ち続けていた。
公私ともに順調になってきたセステロに、ウィゾーは次第に嫉妬心を抱く。

そこでセステロが提案する。

「自分たちで映画を作ってしまえばいい」

なかば冗談で言ったつもりが、ウィゾーはそれを本気にし、『ザ・ルーム』の脚本を書きあげた。

その後もウィゾーの行動力は並外れていて、資金、機材、スタッフを次々に調達。
しかし、彼には映画製作の知識も経験もなかった。

当然、そんなウィゾーが指揮する撮影現場は大混乱に陥ることになるのであった。

最低映画から最高のカルト映画に

この作品の主人公、トミー・ウィゾーは映画への情熱だけで1つの作品をつくってしまった人物です。
その正体は謎に包まれていて、彼がどうやって映画製作の資金を調達してきたのか未だに謎に包まれています。

でもザキさんが思うのは、

周りに関係なく自分の好きを追求していくことってとても大事だということです。

このウィゾーの作った『ザ・ルーム』は公開当初、批評家から【史上最悪の映画】と評されています。

しかし、その【最悪】が徐々に人気を呼び、一部の熱狂的なファンを確立するカルト映画にまで成長するのです。

好きなことを追求する

ザキさんも37歳から、このブログだったり、書道だったり、
【やりたかったけどやってこなかったこと】を今更ながらちょっとずつ始めています。

ザキさんは恥ずかしながら行動をなかなか起こせない人間でした。
なので、そんなザキさんだから言います。

そこのあなたも【やりたいこと】があってまだやっていなかったら、
今すぐに始めて下さい。

人生はゲームみたいにリセットできないという言葉があります。
それによって失敗が怖くてなかなか前に進めないという人も多いと思います。

でもザキさんはこう考えるようにしています。

仮にゲームが完全に壊れて動かなくなることを、人間の死だとしたら、
失敗してもまたやり直すことはリセットだと思います。

完全に動かなくなるまでは、何度もなやり直しがきくので、
どんどんやりたいことのリセットマラソンをして、
自分にあったものを見つけていけるといいと思っています。

最後に、『ザ・ルーム』がどんな映画か教えてほしいという方はぜひ聞いてくださいね☺

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ではまた!