映画『アクト・オブ・キリング』

監督:ジョシュア・オッペンハオイマー

おはようございます!ザキさんです!

今回はドキュメンタリー映画『アクト・オブ・キリング』です。

ではいってみましょう!

どんな映画?

1965年————
時のインドネシア大統領スカルノが、陸軍のスハルト少将のクーデターにより失脚。

その後、右派勢力による【インドネシア共産党員狩り】と称した大虐殺が行われ、推定100万人以上の人が殺害されたとされる『9月30日事件』を追ったドキュメンタリー映画。

自ら演じる

当時、虐殺に関わった者たちを取材し、彼らに当時の行動をカメラの前で演じさせる手法を取っているこの作品。
まさに加害者自らが【殺しを演じる】様子はとても観ていられません。

その理由として当時の状況を演じているほとんどの人が、

自らの行動に誇りを持っていて活き活きと演じるんです。

ここがめっちゃ怖いんです。

日本でも起こりえる話

日本は比較的平和な国ですけど、いつその平和が崩れるかなんて誰にも分らないですよね。

南海トラフ大地震、首都直下型地震、富士山噴火・・・
科学的にも将来必ず起こるとされています。

さまざまな外的要因から略奪などの犯罪行為に発展していくことは十分に考えられますよね。

その時のためにいろんな角度からの危機管理が大事だとザキさんは考えます。

例えば、ちょっと話はそれますけど、分散投資もそのひとつです。

【円】ばかりで保有しているといつか大きな自然災害などで大暴落したときに取り返しがつきません。

リスク分散のためにもいろんな種類の通貨で保有することも必要だと思います。

ではまた!

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