監督:宮﨑 駿
おはようございます!ザキさんです!
今回は宮﨑 駿監督最新作『君たちはどう生きるか』をご紹介します。
この作品は、公開までまったく映像が世に出ず、いったいなんの映画なのか謎に包まれてきました。
公開後もパンフレットの販売をせず、CMも何もないので情報が全くありません。
なので本記事もストーリーには触れず、ザキさんの感想のみとなります。
それではいきましょう!
感想
引退を撤回し、82歳の監督がいったい何を作ったのか。
観た感想は、これは宮﨑 駿の私小説だというものでした。
宮﨑監督の人生をご自身の今までの作品に乗せて、今作にすべてぶつけてきたような印象でした。
映画を観終わり、監督に感謝でいっぱいでした。
長男と次男とも観に行き、子供もしっかり楽しめる作品になっているなとも思いました。
総力戦
エンドロールを観て圧巻だったのは、名だたるアニメスタジオの参加ぶりでした。
まさに総力戦。
こんなに有名なスタジオが名を連ねる作品はあまり観たことがありません。
それだけでも宮﨑監督の偉大な功績を伺えます。
奇跡の作品
御年82歳の監督が作り出した奇跡の作品です。
とはいえリドリー・スコット監督やクリント・イーストウッド監督など、まだまだ若いものには負けないよと80歳を過ぎても素晴らしい作品を生み出している中、宮﨑監督もまだまだたくさんの作品を作っていっていただきたいと思います。
ぜひ劇場でご観賞ください!
ではまた!
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