監督:エドワード・ベルガー
主演:フェリックス・カマラー
おはようございます!ザキさんです!
今回は第95回米国アカデミー賞でも4部門の受賞に輝いたドイツ映画、
『西部戦線異状なし』をご紹介します。
ではいきましょう!
概要
第一次世界大戦。
1,700万人の死者を出した戦争。
その中でも激戦を極めたのが西部戦線です。
なんと西部戦線では4年間で、300万人が戦死したと言われています。
この作品は、その第一次大戦が終戦するまでの数日を描いたものです。
今でも信じられない
戦争映画を観るたびに、【異世界の物語】を観ている感覚になります。
「こんなことが本当に現実に実際にあったなんて信じられない」そう思います。
しかしわずか100年ほど前に実際にこの戦争は起こり、1,700万人の命を奪ったのち、
あの有名なスペイン風邪を流行させる原因にもなりました。
このスペイン風邪は当時の新型インフルエンザで、
なんと5,000万人もの死者を出したともいわれています。
これからのリスク
これからの時代を生きていくためには、【正しく恐れる】というのが必要になってきます。
当時のような世界大戦は起きないでしょうが、【台湾有事】【北朝鮮】【大災害】など、多くのリスクを秘めているのが今の日本です。
正しく恐れれば正しく対処できます。
テレビなどの、視聴率のために必要以上に恐怖を煽るような情報には惑わされず、
正しい情報をしっかり調べていきましょう。
ではまた!
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