監督:松居 大悟 主演:池松 壮亮 伊藤 沙莉
おはようございます!ザキさんです!
今回ご紹介する映画は、
『くれなずめ』などを手掛けた松居 大悟監督が、クリープハイプの楽曲ナイトオンザプラネットに触発されて作った『ちょっと思い出しただけ』です。
ではいきましょう!
あらすじ
ケガで夢をあきらめた元ダンサーのテルオ(池松 壮亮)と、タクシードライバーのヨウ(伊藤 沙莉)の6年間の恋愛模様を、毎年7月26日の1日間にフォーカスして描く。
ザキさんの感想
というような話なんですけど、
とにかく大傑作でした。
時間の経過をパタパタ式の日めくりカレンダーで表現しているんですけど、
テロップが一切ないので、観る側が頭を使って『ああ今、このカレンダーがこうだから2人はこんな関係性なのかな?』と思考を巡らせる作りになっているのも説明っぽくなくてよかったです。
そして、ザキさんの中のいい映画の条件の1つに、
エンディング後も「あいつらどうなったんだろう。ちゃんと幸せになったかな」みたいな、感情移入しすぎて勝手にその後を妄想させられてしまう。
というのがありましてねwww
まさに今回、その癖が出てしまいました。
自分自身の忘れていた過去を、あんなことあったなぁ、と【ちょっと思い出せる】作品になっているので、浸りたいあなたにはオススメです。
prime videoで配信しているので、ぜひご覧ください。
ではまた!