監督:ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート
主演:ミシェル・ヨー
おはようございます!ザキさんです!
ついに『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を観てきました。
ではいきましょう!
ストーリー
コインランドリーを営むエブリンは、夫との離婚問題、確定申告、娘との問題など、トラブルを抱えていた。
ある日、夫に乗り移った【別の宇宙の夫】から全宇宙の命運を託されてしまう。
そして彼女は【別の宇宙=マルチバース】の自分の特技をダウンロードし、脅威ジョブ・トゥパキと戦うことになる。
が、ジョブ・トゥパキの正体を知りエブリンは困惑してしまう。
滅茶苦茶
壮大そうなストーリーとは裏腹にほぼ全編にわたって滅茶苦茶な展開が繰り広げられます。
おふざけ展開。
お下劣な下ネタの数々。
まさに滅茶苦茶。
そもそもパワーアップするためのトリガーが【究極に変なことをする】という設定なので仕方ありません。
具体的には登場するキャラたちは戦う前に【おもらしをしたり】【お尻の穴にトロフィーをさしたり】【人が食べたガムを食べたり】します。
もうここで受け付けない人は観賞をお控えください。
でもですね。
でも最後はしっかり泣いて帰ってきちゃいました。
この作品は親子の物語でした。
親と子は他人
子供は親の思う通りしようとすると、とんでもないことになる。
これが『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のテーマでした。
親と子はあくまで他人なんです。
血は繋がっているけれど、同じ人間ではない。
あくまでそれぞれ個性があり違うんです。
親が正しいと思って投げかけた問いかけは、子供にとってとても不快なものになっている可能性があります。
と、言ってもザキさんもまだまだイライラしてしまったり感情が出ちゃったり反省の日々なんですけどね。
でもそれも自分の個性なんだとしっかり受け止めて、認めてあげるのが大事だと思います。
ではまた!
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