監督:原 恵一 主演:當真 あみ
おはようございます!ザキさんです!
今回、原 恵一監督の最新作ということで鑑賞してきました。
原 恵一監督は、
映画『クレヨンしんちゃん』シリーズの時から大好きな監督さんであります。
そんな大好きな監督がメガホンをとった最新作『かがみの孤城』。
ではいってみましょう!
ある理由で学校に行けていない安西こころは、親も含め、周囲にその事情や心境を話せずにいました。
そこに突然、部屋の鏡が光り輝き、こころは吸い込まれて周りが海の孤城にいくことになります。
みたいな話なんですが、
【学校に行くことが当たり前】
【学校に行かないと駄目】
という親の既成概念を描写した展開がめちゃくちゃ響きました。
ザキさんにも小学生の息子がいて、学校に行きたくないと言ってくるときはしょっちゅうあります。
「なんで行きたくないの?」とか、
「頑張っていこう?」と、ザキさんも子供によく言ってしまってました。
子供にとって、
家族は最後の砦であり、絶対的に自分を肯定してくれる場でなければならないと、改めて考えさせられるとても素晴らしい映画でした。
学校に通っているお子さんがいる方は、ぜひ観に行ってみて下さい。
ということで、みなさんよいお年をお迎えください!
来年もよろしくお願いいたします。
ではまた!