監督:深田 晃司
主演:浅野 忠信
おはようございます!ザキさんです!
今回はザキさんの大好きな深田 晃司監督の作品『淵に立つ』をご紹介します。
ではいきましょう!
あらすじ
町工場を営む利雄は、妻子との会話はあまりないもののとくに波風の立たない穏やかな家庭を有していた。
そこにある日、利雄の古い友人である八坂が現われる。
前科をもつ八坂は出所して間もない身であったが、利雄はさっそく自宅の一室を彼のために貸すのだった。
突然のことに初めは動揺していた妻・章江も八坂の人当たりの良さと誠実さに好感をもった。
すっかり家族同然になった八坂は、あるとき章江に殺人を犯したことを告白する。
すでに彼に揺るぎない信頼を寄せていた章江にとっては、むしろ八坂への感情が愛情に変わるきっかけとなるばかりであった。
家族が八坂を核として動き始めた実感を得たとき、彼による暴挙が始まっていく。
似たものを引き寄せる
この作品で感じたことは【人間は付き合う人間によって人生が大きく左右される】ということです。
日常でも愚痴の多い人には愚痴が多い人間が引き寄せられますし、
ポジティブな人にはポジティブな人が自然と引き寄せられます。
劇中の利雄も、過去の行いの罪悪感が、負のエネルギーみたいなものを生み、八坂を引き寄せたのだと思います。
人生は人間関係によって大きく左右されますが、その人間を引き寄せているのは他でもない自分なんですね。
考えたことは本当のことになる
自分が心で思ったことは現実になっていくんじゃないかと最近とくに思っていて、
例えば、
「世の中お金じゃない」と思えばお金持ちになれませんし、
「月曜日、仕事嫌だな」と思えば月曜日の朝は嫌な気持ちで会社に行くことになります。
「嫌いな人のことを考えてしまう」とその人に会ってしまったりします。
こういうことって日常にありますよね。
なので大事なのは日々そのことを理解して【自分のありたい姿】を想像し続けていくことなんだと思います。
ザキさんも日々、自分のありたい姿や目標に向かっていきたいと思います。
今年の目標!目指せ友だち100人!
ではまた!
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