監督:細田 守
主演:上白石萌歌
おはようございます!ザキさんです!
例えば自分がやらなきゃいけないことがあったとして、
そのやりたいことのペースを子供の駄々で乱されたことって、お父さんお母さんありません?
今回はそんな映画『未来のミライ』です。
ではいきましょう!
あらすじ
主人公のくんちゃんに妹が出来ました。
でもお母さんは妹のミライちゃんにかかりっきりでくんちゃんの相手がなかなか出来ません。
くんちゃんはミライちゃんに嫉妬していじめちゃう。
そうするとお母さんに怒られるという負のスパイラルに。
そんな日々を過ごしているところに未来から来た中学生のミライちゃんが現れる。
くんちゃんと未来のミライちゃんは、2人のルーツを探る不思議な旅に出ることに。
子育てあるある映画
おそらく、4歳のくんちゃんを観ているとお子さんがいらっしゃらない方は「なんだこいつ」となるかもしれません。
でもくんちゃんくらいの子供の子育てを経験された方は「わかるわかる!」になると思います。
こちょこちょしたら「もう1回やって~」のループ。
「おもちゃ片づけないなら捨てちゃうよ!!」の脅し。
子供めっちゃ大人の会話さえぎる。
など、あるあるだらけです!
そもそもこの作品は、細田 守監督が子育てをした経験をもとに作られているんですね。
ピクサーの『インサイド・ヘッド』でも言いましたけど、偉大な監督さんでも子育てには苦戦するんですね!
家族みんなで子育て
お父さんお母さんは、日々自分のやりたいことを我慢して、子供を最優先に子育てをしています。
たまに出来た自分の時間も、急に子供によって中断されることもたくさんあると思います。
でも僕らは子供を愛しているからこそ、子育てができるんです。
言い方悪いですけど、自分以外の他者にここまで時間と精神を割くなんてこと、
子育て以外にないんじゃないですかね。
それくらい子育ては大変で、崇高な行為だとザキさんは思います。
だから絶対に嫌になる時も逃げだしたくなる時もあります。
そんな時は、1日子育て忘れて思いっきり遊んで、自分だけの時間を作るのもとっても大切ですよね。
それにはご家族の協力は必要不可欠です。
子育てしているとお子さんにばかり意識がいって、パートナーのこと忘れてしまってませんか?
パートナーのちょっとした変化なんかも気づいてあげて、「1日遊んできなよ」と言える環境って大事だなと思います。
もし、1日時間が出来たら、ぜひそのうちの2時間を1人で『未来のミライ』を観てください☺
たまには昼間からお酒を片手に『未来のミライ』を観て「あるある!」と独り言を言ってストレス発散しましょう!
ではまた!
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