監督:呉 美保
主演:高良 健吾
おはようございます!ザキさんです!
映画『きみはいい子』をご紹介します。
ではいきましょう。
この作品の概要
中脇 初枝の短編集『きみはいい子』を、『そこのみにて光り輝く』などの呉 美保監督が映画化。
児童虐待やネグレクト、学級崩壊の問題を、大人の視点から描いた群像劇。
親としての自分を見つめなおす映画
この作品は小さなお子さんがいる人にはとてもガツンとくる内容になっています。
でもザキさんはこの映画を、親や学校の先生など【子供と関わる全ての大人】に観てほしいと思っています。
ザキさんは長男が2歳くらいのときに観て、かなりやられました。
でもこの作品は定期的に観るようにしています。
ザキさんも人間なので、我が子にカッとなることよくあります。
怒りすぎたと反省することもたくさんあります。
『きみはいい子』は、そんな【自分】を第三者の目で観て、我が子との向き合い方を改めて考えれる作品です。
なので定期的に観るのです。
映画の役割は【実際には体験したくないことを疑似体験できる】ことだとザキさんは思っています。
映画的表現が満載の良作
劇中に、お母さんの内縁の夫からネグレクトを受けている子が出てくるんですけど、
その子はいつも学校の鉄棒で遊んでいます。
雨の日も、土曜日も・・・
終盤で高良 健吾が演じる担任の先生がその鉄棒のところまでいき、彼がいったい何を観ていたのか知ることになります。
このシーンでいつも涙腺が決壊してしまいます。
そして担任の先生が【ある宿題】をクラスのみんなに出すんですけど、
この宿題もすごくいいです。
今回のブログのタイトルの〇〇は、この【宿題】が大きなキーワードになっています!
ぜひご覧になって、ご自身の目で確かめて下さい!
きっとあなたも〇〇したくなるはず!
劇中に出てくる【宿題】をした方はぜひ公式LINEやコメントで感想を教えて下さい☺
ではまた!
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