監督：アダム・マッケイ 主演：クリスチャン・ベール
おはようございます！ザキさんです！
今回は２００８年のサブプライムローン問題（リーマンショック）を描いた
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』です。原題は『THE BIG SHORT』（世紀の空売り）。
ではいってみましょう！
内容はあくまでシリアス
『華麗なる大逆転』とはありますが、痛快な一発逆転ものの映画ではなくて、
内容はあくまでシリアスよりになっています。
作品では２００８年の金融危機が起きる【少し前】が舞台になっているので、
我々視聴者は【今後何が起こるか知っている神の視点状態】で、この映画を観ることになります。
それをわかっている上で、しっかりスリリングで時限爆弾の音が聴こえてくるような
作りになっているのでハラハラドキドキです。
むずかしい専門用語は裸の美女が教えてくれる
金融のことよくわからん。
２００８年て結局なにが起こったの？
難しい用語は眠くなる。
と、いう方にも、専門的な説明になると突然レストランのシェフがあらわれ、
料理に例えて説明してくれたり、
泡風呂に入った裸の美女が色っぽく解説してくれたりで、
飽きないようにしっかり工夫されていてそのへんは観やすかったです。
ザキさんもこの映画を観るまで、サブプライムローン問題って
何が起きたのかくわしく知りませんでしたが、よくわかりました！
あれから１５年 これからの１５年
当時アメリカでは住宅ローンの債権が高利回りの金融商品として多く出回り、
この状態がずーっと続いていくとほとんどの人が信じて疑いませんでした。
でも結果は…
ザキさんは、この【ほとんどの人が】というのとてもコワい気がします。
日本は特に
【みんなこうしているから】
【まわりもそうでしょ？】
という
風潮が強い文化です。
でもごく少数の人たちは、少し先を視て【ほとんどの人】と違う動きをしています。
これから先、２００８年金融危機、２０２０年のコロナ渦以上の経済危機が日本で起こるとも言われています。
２０３０年までには９０％の確率で南海トラフ巨大地震が起こるとも言われています。
今からでも、あなた自身の【財産を守る行動】を起こしていきましょう。
ではまた！
↓【財産を守る行動】↓
