監督:井上 雄彦 主演:仲村 宗悟
おはようございます!ザキさんです!
今日はザキさんがお待ちかねの
『THE FIRST SLAM DUNK』です!
ザキさんは現在37歳ですが、スラムダンクど真ん中世代です。
コミックは聖書のような存在で何度も読み返しております。
そんなスラムダンクファンのザキさんからは
今回の映画はどのように映ったのでしょうか。
ではいきましょう!
あらずじ ※公式サイトですでに公表されている範囲でネタバレしています。
12月3日の公開日まで、まったく情報が明かされなかった今作。
スラムダンクファンからすると
「どこ戦やるの!?」「オリジナルストーリーなの!?」「その後なの!?」
って感じになると思いますが、
今回はザキさんが1番やってほしかった『山王戦』でした!
しかも!
宮城リョータが今作の主役!
山王戦と宮城リョータのエピソードが交互に描かれていきます。
念のためスラムダンクを知らない人のために、
山王工高ってなにかというと、魔人ブウみたいなもんです。最強のラスボスです。
挑戦的な映像表現
今回、物語もそうですが、
ザキさんは映像のすごさに感動しました!
井上 雄彦先生の『描いた漫画』がそのまま動いている!!
って感じです。
モーションキャプチャー使って滑らかな動きになっていたり、
3Dアニメーションなのにキャラクターの縁取りが黒い線で2D感もあって
とても斬新な画でした。
音楽演出もめちゃ上がる
オープニングでThe Birthdayの曲が流れるんですけど、
ここだけで1億点ででます。
『すずめの戸締まり』に並ぶ素晴らしいオープニングでした。
あと、ある【無音】演出があるんですけど、
これは防音効果抜群の映画館でないと味わえないので、
配信になったら観ようかな
と思ってるそこのあなた
映画館での観賞を強く推奨します。
井上 雄彦=桜木 花道
インタビューで、井上 雄彦先生がおっしゃっていたんですけど、
映画監督は初だし、アニメーションにもそんなに携わったことがないため、
素人同然だとのことでした。しかし
おめーら映画かぶれの常識はこのオレには通用しねえ!
と言わんばかりの、映画製作シロートだからこその斬新でチャレンジングな映像作品を
垣間見れたんだと思います。
絶対的にオススメの作品です!!
ではまた!