もしかして18歳を目標に教育資金を貯めてません!?

おはようございます!ザキさんです!

今回は我が家が実践している教育資金の準備方法をお伝えします!

ではいきましょう!

一般的な教育資金の準備

突然ですが、お子さんの学資金って順調に貯まってますか?

子育て世代の大きな悩みのひとつに教育資金の準備があると思います。

その準備方法として、多くの方が選ばれているのが『学資保険』なんじゃないでしょうか。

その中でも17歳や18歳にお金がおりて、その後の学費に充てていくというのが一般的なものかと思われます。

しかし、関崎家が実践している学資金準備の方法はちょっと違いまして、18歳で学資金は使わずに、そのまま老後までそのお金を運用していくというものなんです。

「おいおい、寝言いってんじゃないよ!」

という意見が聞こえてきそうですが、これが本当なんです。

大学費用は1人あたり500万円~1,000万円

関崎家は2023年現在、小学校4年生の長男、小学校2年生の次男、保育園年中さんの長女がおり、3人の子の学資金を準備していかなくてはいけません。

そうなると、全員が県外の私立大学に進学となると、なんと合計で最大3,000万円もの学資金を用意しないとなんです。

とっても大変ですよね。

しかも仮に貯まったとして、その後、自分たちの老後資金を貯めていくのは至難の業です。

そこで我が家では、効率的な資産の積み上げを行っています。

我が家の教育資金計画を大公開!

具体的にお話しすると、将来、戦略的に奨学金を借りるという方法です。

2023年10月現在の奨学金の利息は、固定で1.105%、変動で0.400%です。
(参考:独立行政法人 日本学生支援機構ホームページより)

関崎家で積み立てしている資金を、仮に年利6%複利で運用したとします。

そうすると、月々3.5万円の積み立てを15年続けると1,004万円になります。 長男が18歳になり、1,000万円の奨学金を借りたとします。

1.105%の利率で借りたとすると、返済額は20年で1,121万円になるので、利息は121万円。

返済している20年の間に、積み立てたお金を使わず6%で運用すると1,000万円は、なんと3,207万円になるんです!

借金、ローンの考え方

学資金を貯めることが出来るのは、せいぜい1番下の子が中学校にあがるまでくらいです。

その間に効率の良い方法で貯めて、そのお金は学資金で使わずに、資産の積み上げをする。

今の日本の状況を考えると、この方法を使わないと恐らく『教育資金』と『老後資金』の悩みを一気に解決することは出来ないと、個人的には思います。

ちなみにこの方法は住宅ローンにも応用できますよ。

借金やローンと聞くとマイナスのイメージを抱く人も多いでしょうが、使い方によってはとても有効な手段にもなり得るんです。

あくまでひとつの方法としてですが、よかったら参考にしてみて下さい。

友だち追加